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NOZOMI SKY VIEW

のぞみから見た宇宙

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1998年に打ち上げられた日本初の火星探査機「のぞみ」の位置に立って、星空を見渡します。実際にたどった約5年の航路と、1999年10月に火星へ着くはずだった本来の計画の航路を切り替えて、空の違いを確かめられます。

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視線 火星
視野 75°
星の位置は実データ · のぞみの航路は概算ドラッグで見回す · ホイール/ピンチで拡大
行程
視線
日時 100日 目的地に近づくと、再生は自動でゆっくりになります
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視野 75°
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いま見えている天体

FROM NOZOMI
天体方向(星座)距離見かけの大きさ明るさ

天体名を押すと、その方向に視線を向けます。明るさは等級(小さいほど明るい)の目安です。

この再現について

METHOD

星と星座は実データ

6等星までの恒星約5,000個と、88星座の線を使っています。恒星はとても遠いので、のぞみから見ても星座の形と位置は地球から見た夜空と同じです。

火星の衛星フォボスとダイモス

火星のそばの数日だけ、JPL Horizonsの位置と速さから火星を回る軌道を計算して表示しています(フォボスは6時間ごとの値をつないでいます)。形は実際の形状モデルで、いつも同じ面を火星に向けて回ります。遠いときは光の点に見えます。

惑星は日ごとに計算

太陽・惑星・月の位置を天文計算ライブラリで日ごとに求め、のぞみの位置から見た方向・距離・大きさを出しています。明るさと満ち欠けは簡易計算です。

のぞみの航路は概算

航路データが見つからないため、JAXAの資料にある出来事の日付から、太陽の重力だけで軌道を組み立てました。2002年12月21日までは「近日点が地球軌道、遠日点が火星軌道の楕円を4年で3周」という資料の計画どおりの軌道、2003年6月19日までは黄道面から約4°傾いた(仮定)地球に近い軌道、その先は火星通過までをつなぐ軌道です。スウィングバイと火星通過の距離は資料の値に合わせました。月スウィングバイをした1998年7〜12月の地球周回の時期は含めていません。

本来の計画の航路

1998年12月20日に地球を離れ、1999年10月11日に火星に着いて周回軌道に入る計画でした。その航路を同じ方法で計算しています。実際の航路と切り替えると、同じ日付でも火星の見え方がまったく違うことが分かります。

計算の確かめ

4年で3周する軌道の遠日点は約1.44 auで、火星の軌道(太陽から約1.38〜1.67 au)の範囲に入ります。資料の「遠日点が火星軌道」という説明と合います。

進行方向の2つの基準

視線の「進行方向」は、のぞみが進んでいく向きにカメラを向け続ける視点です。太陽基準は、太陽から見たのぞみの動きの向きで、太陽のまわりを回る軌道そのものの向きです。火星基準は、火星から見たのぞみの動きの向きで、火星に対してどちらへ進んでいるかを表します。火星がこの十字の真ん中にあれば正面から向かうコース、少しずれていれば、そのずれの分だけ横を通り過ぎるコースです。火星に近づくと、火星の重力で向きが曲がり、十字も動きます。目的地のそばで相対速度が秒速5m未満になると向きが決まらないため、十字を目的地の方向へなめらかに寄せています。なお、実際の探査機は太陽電池やアンテナの都合で姿勢を決めていて、進行方向にカメラを向けているわけではありません。

出典

SOURCES

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